【BMW F31 3シリーズ】 ディーゼルオイル エンジンオイル交換|WAKO'S 日常点検
2024/07/22
BMW F31 3シリーズ のエンジンオイル交換です。WAKO'S ユーロツーリング使用し、メンテナンス・日常点検を行います。
もともとは欧州車もアメリカ石油協会の規格の「API規格」を適用していましたが、自動車の利用方法や排ガス規制などが変わっていき、規格内容のアップデートが必要なため1990年代から欧州自動車工業会が定めた規格である「ACEA規格」が誕生しました。
ACEA規格はもともと適用していたAPI規格が重きをおいている省燃費性能だけでなくエンジン保護性能や環境性能に重きをおいているので、API規格よりも試験のハードルが高いことやグレードの高い添加剤やベースオイルを使用していると言われています。
弊社使用のエンジンオイルはそのACEA規格を取得している和光ケミカルの「ユーロツーリング」というオイルを使用しています。※写真2枚目
Q,よく高いオイルも安いオイルも変わらないと言われることが多いのですが、果たしてそうでしょうか?
A,一番わかりやすいところで、エンジンオイルの性能であるエンジン内で発生した汚れを取る性能を例にすると。清浄分散性能を向上させるための添加剤が少ししか入っていないオイルとバランスよく入っているオイルでは次回のエンジンオイル交換の時に目で見てわかるくらいの差があります。
皆さんよく見た目でオイルが汚れている汚れていないという言葉を聞いたことがあるともいますが、仮に同じ条件で7000キロメートル走行してすごく汚れているオイルとあまり汚れていないオイルがあったとした皆さんどう思いますか?
意外と汚れていないオイルを褒めるお客様が多いのですが、実際は逆です。
エンジンは動けば必ず汚れを出します。ではその汚れはどこに行くのでしょうか?
すごく汚れているオイルはオイルの仕事をしっかりしていると言えます。なので、あまり汚れないオイルというのは汚れを自身に溶かし込むことができずに、その汚れはエンジンの中に残ってしまうのです。
三枚目の写真は、ずいぶん前に弊社に初めて車検で入庫したBMWのE84のエンジンですが、ヘッドカバーガスケットからオイルが漏れていたので、ガスケット交換のためヘッドカバーを外したところです。
細かいところにびっしり汚れが堆積しています。※写真3枚目
先ほど話をした、汚れを溶かし込めない場合はエンジンの中このように残ってしまいます。
お車にあった品質の良いオイルを使用することで、大切なお車のコンディションも変わってきます。
ご相談はコイドリペアリングまでお気軽に。
#エンジンオイル
#エンジンオイル交換
#ACEA規格
#API規格
#WAKO'S ユーロツーリング
#WAKO'S
#メンテナンス
#日常点検
#BMW 3シリーズ
#F31
#ディーゼルオイル交換
----------------------------------------------------------------------
コイドリペアリング
住所 : 東京都大田区西馬込2丁目30−5
電話番号 : 03-5718-7335
東京で信頼性の高い自動車の施工
----------------------------------------------------------------------